シンポジウム概要

開催日: 2024年11月19日(火)
開催場所: 大阪大学コンベンションセンター

所在地: 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1
コンベンションセンターWebページ
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参加対象: IT連携フォーラムOACIS 会員、OACISへの入会を検討する企業・団体の方、
本学学生・教員、大学院情報科学研究科への進学を希望する学生、
その他の参加希望者
主催: IT連携フォーラムOACIS
共催: 大阪大学大学院情報科学研究科
参加費: 無料
参加申込:
右のフォームからご登録ください → 参加登録フォーム
当日プログラムご案内の関係上、申込締切を11月14日(木)正午とします。
参加を予定されている皆様は、事前登録をお願いいたします。

シンポジウムプログラム

【第1部】13:00~15:00
シンポジウム講演
講演テーマ:「AI時代の国際人材」〜多様な分野で国際的に活躍する第一線の研究者・開発者から,国際性涵養の重要性に関するメッセージをAIの観点から伝えます〜
会場:大阪大学コンベンションセンター
13:00〜13:10
挨拶(テーマ趣旨説明)
13:10~13:45
講演I:AIの研究開発に求められるグローバル共創活動

近年の生成AIブームに伴って社会課題解決に向けたAIへの期待度がいままで以上に高まっており、AI開発・産業応用のスピードが極めて速くなっています。 このようなスピードに対応するために、グローバルな技術連携・研究開発がいままで以上に必要となってきています。 そこで本講演では、私自身が企業研究として取り組んできた経験と共に、今後のAIのトレンドを踏まえた国際的な活動の重要性についてお話します。

講師 宮野 博義 氏
日本電気株式会社 ビジュアルインテリジェンス研究所 所長
13:45~14:20
講演II:AI研究と国際性によって広がる世界と可能性

私は官公庁の大学院派遣制度を利用し昨年度まで大阪大学に在籍していました。 大学院では、官公庁と学術の両方にまたがる研究 (国際通信システムの研究など) に取り組み、 多数の国際会議にも参加するなど貴重な経験をしました。 今回は、官公庁職員でありながらAI技術を研究する大学院生という、 二つの異なる立場を同時に経験した私だからこそ見える、それぞれの価値や可能性についてお話しします。

講師 小関廉 氏
気象庁 情報基盤部情報通信基盤課 
14:20〜14:25
休憩
14:25~15:00
講演III:世界屈指のAI研究を事業化へ。ソフトバンクの次世代AI人材とは

ソフトバンクではAIエンジニアが多数在籍し、通信事業者の枠を超えた革新的なサービスを生み出しています。 私自身、エンジニアからコンサルタントのようなソリューション導入支援まで、入社してから様々な立ち位置でAI案件に携わってきました。 このような経験に基づいてAI事業の現状や今後の可能性についてお話します。

講師 別府 文香 氏 
ソフトバンク株式会社 AI戦略室(兼務:TU統括生成AI推進室) 
【第2部】15:00~17:30
企業・団体展示とポスター発表による意見交換の場
企業展示
会場:大阪大学コンベンションセンター1階
参加予定企業(順不同)
  • 古野電気株式会社
  • 日本電信電話株式会社(NTT R&D)
  • 株式会社 日本総合研究所
  • パナソニック ホールディングス株式会社(パナソニックグループ)
  • アイ・システム株式会社
  • 株式会社 東芝
  • 西日本電信電話株式会社
  • 沖電気工業株式会社
  • 株式会社村田製作所
  • KDDI株式会社
  • 株式会社JSOL
  • GMOペパボ株式会社
  • 株式会社日経BP
  • ダイキン工業株式会社
本研究科学生によるポスターセッション
会場:大阪大学コンベンションセンター1階
  • 情報数理学専攻
  • コンピュータサイエンス専攻
  • 情報システム工学専攻
  • 情報ネットワーク学専攻
  • マルチメディア工学専攻
  • バイオ情報工学専攻
  • BOOST生