開催概要

  • 開催日:2022年7月8日(金)
  • 大阪大学 銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール/Zoom Webinar(ハイブリッド開催)
  • 参加対象:IT連携フォーラムOACIS会員、入会希望会社・団体、本学学生・教員、大学院情報科学研究科への進学を希望する学生、その他の参加希望者
  • 参加者数:101名(登録者数ベース)

第42回OACISシンポジウム (13:30〜17:10)

シンポジウムでは、「デジタルツインと医療」をテーマに、下記の4件の講演が行われました。

講演1「モバイルセンシングを活用したパーソナル心臓モデリング」

講演者:柏野 邦夫 氏(日本電信電話株式会社 物性科学基礎研究所 バイオメディカル情報科学研究センタ 上席特別研究員)

講演2「手術支援ロボットhinotori™と医療従事者をつなぐサービスプラットフォーム「MINS」の構想と展開」

講演者:大橋 政尚 氏(シスメックス株式会社 技術サービス部 課長)

講演3「大阪大学国際医工情報センターの現状と未来」

講演者:貴島 晴彦 氏(大阪大学 国際医工情報センター センター長/大阪大学 大学院医学系研究科 脳神経外科 教授)

講演4「粉末コンピューティングシステム」

講演者:三浦 典之 氏(大阪大学大学院情報科学研究科 教授)

第42回OACISシンポジウム 写真1 第42回OACISシンポジウム 写真2 第42回OACISシンポジウム 写真3 第42回OACISシンポジウム 写真4

アンケート結果

回収されたアンケートは19件でした。

設問:本シンポジウムをどのようにしてお知りになりましたか

IT関連フォーラムOACISからの案内13
大阪商工会議所からの案内2
IT関連フォーラムOACISのWebページ1
その他3

設問:今回の参加目的は

「デジタルツインと医療」についての情報収集12
講演のテーマや講演者への関心8
大阪大学の取り組みへの関心7
その他0

設問:本シンポジウムにご参加された全体的な印象は

大変役に立った3
役に立った15
普通1
役に立たなかった0
全く役に立たなかった0

設問:今後、シンポジウムで聞きたいテーマは

  • 10年後の情報科学など、情報科学の将来に関するもの
  • ビックデータの活用
  • メタバースの技術とその応用
  • ヘルスケア、老化、デジタル、のようなキーワードに関して興味がございます
  • 量子コンピューティング・量子暗号の現状、応用分野・不適切な分野、課題と今後の展望

アンケートの中から意見をいくつかご紹介します

  • 企業との連携が重要である事がより明快になった
  • Zoomでの配信も考えて会場を選定された方が良かったと思います。
  • オンライン開催が参加しやすいと思います
  • 質疑応答があまりなく勿体と感じた