開催概要

  • 開催日:2020年7月3日(金)
  • オンライン開催(Zoom ウェビナー)
  • 参加対象:IT連携フォーラムOACIS会員、入会希望会社・団体、本学学生、大学院情報科学研究科への進学を希望する学生、その他の参加希望者
  • 参加者数:81名(登録者数ベース)

第38回OACISシンポジウム (13:20〜17:15)

シンポジウムでは、「Society 5.0とウェルビーイング」をテーマに、下記の4件の講演が行われました。

講演1「アフターコロナ社会とICTによるデジタル変革 ~レジリエントで安全・安心なSociety 5.0をめざして~」

講演者:徳田 英幸 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構 理事長)

講演2「ゼロイベントを目指すオムロンヘルスケアの取り組み」

講演者:來海 雅俊 氏(オムロンヘルスケア株式会社 開発統轄本部 本部長付 技術戦略担当 (兼) 技術開発統轄部 要素技術開発部 部長)

講演3「Society5.0におけるスポーツ計測」

講演者:山口 真澄 氏(日本電信電話株式会社 NTT物性科学基礎研究所 主幹研究員)

講演4「ライフデザイン・イノベーション研究拠点の活動について」

講演者:東野 輝夫 氏(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)

第38回OACISシンポジウム 写真1 第38回OACISシンポジウム 写真2

アンケート結果

回収されたアンケートは24件でした。

設問:本シンポジウムをどのようにしてお知りになりましたか

IT関連フォーラムOACISからの案内16
大阪商工会議所からの案内1
IT関連フォーラムOACISのWebページ1
その他6

設問:今回の参加目的は

「Society 5.0とウェルビーイング」についての情報収集9
講演のテーマや講演者への関心9
大阪大学の取り組みへの関心5
その他1

設問:本シンポジウムにご参加された全体的な印象は

大変役に立った11
役に立った10
普通1
役に立たなかった2
全く役に立たなかった0

設問:ZOOMでの講演会についてはいかがでしたか

  • 画像・音声共に問題なく受講出来でいます。最後の村田先生のおっしゃられたとおり、皆さんの反応や拍手も伝わらないのは寂しいところであります。
  • Zoomだと元々他の参加者の様子はわかりにくいですが、ウェビナーだとさらに他の参加者の様子が全くわからないので、講演会に参加しているという印象が希薄でした。
  • 聴講者が何名くらいいるのかがわかればより臨場感が出たのではないでしょうか.
  • コロナ禍後も、リアルとZOOMの両方で開催していただければ有難いと思います。
  • 大阪に出張することなく聴講できたのが良かった。

設問:今後、シンポジウムで聞きたいテーマは

  • 日本のサイバー攻撃のディフェンスレベルはどの位か?
  • インターネット回線に品質は必要か?
  • 阪大の医工連携など
  • アフターコロナにおける技術開発の方向性
  • デザイン経営
  • 量子コンピュータなど
  • コロナの影響で内向きに閉じこもりがちなので、アフターコロナでの夢を語ってもらえるとありがたいです
  • ライフサイエンス系の取組みなど

設問:今後、技術座談会で聞きたいテーマは

  • AIの説明性と社会受容性
  • アフターコロナにおける技術開発の方向性
  • ビッグデータを活用して人々の生活をより良くしていけるようなテーマ
  • ライフサイエンス系

アンケートの中から自由意見をいくつかご紹介します

  • 是非、懇親会の問題をクリアしていただきたい
  • 毎年恒例の無料セミナーなので楽しみにしております
  • オンラインで実施するのであれば海外からの講演もあってもよいかと思います