第31回OACISシンポジウム
「ICT産学連携フェア2016」実施報告
- 開催日:平成28年12月19日(月)
- 会場:大阪大学 コンベンションセンター 研修室、MOホール
- 参加対象:IT連携フォーラムOACIS 会員、入会希望会社・団体、本学学生、大学院情報科学研究科への進学を希望する学生、その他の参加希望者
- 参加者数:145名
第31回OACISシンポジウム第1部 (13:40〜15:10)
第1部では、OACISチェアマンの尾上情報科学研究科長によるテーマ趣旨説明の後、「データビリティ」をテーマに、企業と大学から下記2件の講演が行われました。
- 大阪大学におけるデータビリティへの取組み
講演者:大阪大学 サイバーメディアセンター 教授 下條 真司 氏
- パナソニックにおける人工知能応用への取組み
講演者:パナソニック株式会社 先端研究本部 知能化モビリティプロジェクト室 室長 岡村 和男 氏
第31回OACISシンポジウム第2部 (15:10〜18:00)
第2部では、企業展示「企業におけるICT研究と求める人材」とポスター発表「大学におけるICT研究報告」が行われました。
- 企業展示「企業におけるICT研究と求める人材」
出展者:インフォコム株式会社、沖電気工業株式会社、新日鉄ソリューションズ式会社、大日本印刷株式会社、株式会社NTTファシリティーズ、西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、日本電信電話株式会社、パナソニック株式会社、富士通株式会社、古野電気株式会社(以上、11社)
- ポスター発表「大学におけるICT研究報告」
発表者:情報科学研究科M1, M2, D1, D2学生(32件、32名)
- ポスター発表「ヒューマンウェアイノベーション 融合研究活動報告」
発表者:ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム(5件)
- ポスター発表「enPIT 分野・地域を超えた実践的情報教育協働ネットワーク」
アンケート結果(シンポジウム)
回収されたアンケートは7でした。
設問:本シンポジウムをどのようにしてお知りになりましたか(複数回答) |
IT関連フォーラムOACISからの案内 | 5 |
大阪商工会議所からの案内 | 1 |
IT関連フォーラムOACISのホームページ | 1 |
その他 | 0 |
設問:今回の参加目的は(複数回答) |
「データビリティ」についての情報収集 | 5 |
講演のテーマや講演者への関心 | 2 |
大阪大学の取り組みへの関心 | 3 |
その他 | 0 |
設問:本シンポジウムにご参加された全体的な印象は |
大変役に立った | 4 |
役に立った | 3 |
普通 | 0 |
役に立たなかった | 0 |
全く役に立たなかった | 0 |
アンケートの中から自由意見を以下に示します。
- 家電低迷の危機感があり、他分野へのPanasonicの本気度をみた。
- 大阪大学様の先進的な活動について拝聴させていただき、非常に有意義でした。
- データビリティフロンティア機構の説明が聞けてよかった
- 地上は自動運転車の実用化が加速しておりますが、地上150-200m上空の新しい飛行体とその管制コントロールの研究動向
アンケート結果(ICR産学連携フェア2016)
回収されたアンケートは31でした。
設問:本フェアをどのようにしてお知りになりましたか |
IT関連フォーラムOACISからの案内 | 11 |
IT関連フォーラムOACISのホームページ | 5 |
大阪大学ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムからの案内 | 6 |
その他 | 9 |
設問:今回の参加目的は(複数回答) |
企業におけるICT研究内容についての情報収集 | 14 |
他の研究室の研究内容についての情報収集 | 18 |
その他 | 4 |
設問:本シンポジウムにご参加された全体的な印象は |
大変役に立った | 5 |
役に立った | 17 |
普通 | 9 |
役に立たなかった | 0 |
設問:今後このようなイベントを開催するときに期待すること |
このような展示形式で良い | 24 |
セミナー形式が良い | 2 |
インターンシップ募集のような就活と直接結びつきがある内容が良い | 4 |
その他 | 1 |
アンケートの中から自由意見を以下に示します。
- 性質の違うものを一緒くたにしていてマインドの設定が変