開催日 | 平成27年10月14日(水)15:00〜17:00 |
開催場所 | 大阪大学中之島センター講義室302 (〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53) (http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/) |
テーマ名 | 並列計算のトレンドと行動誘導技術 OpenACCによる並列プログラミング MapReduceを用いたデータマイニング 腹腔鏡下術技伝達システム 「追いトレ」 無電源で実現できる錯覚を利用した歩行誘導シート |
担当研究室 | コンピュータサイエンス専攻 並列処理工学講座(萩原研究室) バイオ情報工学専攻 人間情報工学講座(前田研究室) |
講師 | コンピュータサイエンス専攻 並列処理工学講座 准教授 伊野 文彦 助教 置田 真生 (http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/) バイオ情報工学専攻 人間情報工学講座 准教授 安藤 英由樹 助教 古川 正紘 (http://www-hiel.ist.osaka-u.ac.jp/) |
参加人数 | (外部)9名 (情報科学研究科)5名 |
概要 | 前半では、萩原研究室の2名の講師から「並列計算のトレンド」というテーマのもと、 並列計算分野の最新技術を紹介しました。 「テーマ1:OpenACCによる並列プログラミング」では、 計算加速装置GPUを用いるプログラミングが紹介されました。 「テーマ2:MapReduceを用いたデータマイニング」では、 大量のデータをすばやく処理するシステムについて紹介がなされました。 後半では、前田研究室の2名の講師から「行動誘導技術」に関して研究例を紹介しました。 「テーマ3:腹腔鏡下術技伝達システム 「追いトレ」」では、習得の難しい 腹腔鏡下手術の習熟を助けるコンピュータシステムの紹介が行われました。 「テーマ4:無電源で実現できる錯覚を利用した歩行誘導シート」では、 特殊な印刷を施したシートによって人間の移動を制御する技術が紹介されました。 参加者は14名(うち外部9名)でした。講演、懇談会含めて有意義な意見交換がなされました。 |