開催日 | 平成27年1月20日(木)15:00〜17:00 |
開催場所 | 大阪大学中之島センター講義室302 (〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53) (http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/) |
テーマ名 | ソフトウェアのテストと安全性に関する研究動向 要求工学の最新動向 コードクローンの分析手法とその応用 |
担当研究室 | 情報システム工学専攻 ディペンダビリティ工学講座(土屋研究室) コンピュータサイエンス専攻 ソフトウェア工学講座(井上研究室) |
講師 | 情報システム工学専攻 ディペンダビリティ工学講座 教授 土屋 達弘 准教授 中川 博之 (http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/) コンピュータサイエンス専攻 ソフトウェア工学講座 准教授 松下 誠 (http://sel.ist.osaka-u.ac.jp/index.html.ja) |
参加人数 | (外部)7名 (情報科学研究科)13名 (内3名は基礎工学部 情報科学科) |
概要 | 今回の技術座談会は、「ソフトウェア工学分野の最前線」というメインテーマのもと、ソフトウェア工学の各分野で活躍されている3名の講師により、各分野の最新動向に関する紹介がなされました。まず、「テーマ1:ソフトウェアのテストと安全性に関する研究動向」では、ソフトウェアの正しさを確認するための手法として、ランダムテストとモデル検査法、組み合わせテストに関する紹介と、安全性分析に関する分析手法が概説されました。次に、「テーマ2:要求工学の最新動向」では、要求工学の概説と、同分野の最近の研究トピックである、トレーサビリティ・進化、ゴールモデル、ソフトウェア提供方法の変化に関する紹介がありました。最後に、「 テーマ3:コードクローンの分析手法とその応用」では、コードクローンの定義・研究背景を概説し、最近までの研究の流れと今後の方向性について、多くの適用事例を交えた紹介がなされました。参加者は20名(うち外部7名)でした。講演、懇談会含めて有意義な意見交換がなされました。 |