開催日 | 平成26年1月7日(火) |
開催場所 | 大阪大学中之島センター 講義室 302(〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53) (http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/) |
テーマ名 | 不確実な環境下での最適化 WEBベースの環境負荷見える化システム 脳や生体のゆらぎを活かす情報技術 脳や生体に学ぶ情報通信技術 |
担当研究室 | 情報数理学専攻 計画数理学講座 (藤崎研究室) バイオ情報工学専攻 バイオシステム解析学講座 (若宮研究室) |
講師 | 情報数理学専攻 計画数理学講座 准教授 奥原 浩之 助教 和田 孝之 (http://www-door.ist.osaka-u.ac.jp/) バイオ情報工学専攻 バイオシステム解析学講座 教授 若宮 直紀 准教授 寺前 順之介 (http://www-waka.ics.es.osaka-u.ac.jp/) |
参加人数 | (外部)2名 (情報科学研究科)8名 |
概要 | 「不確実な環境下での最適化手法」では、問題を定義するデータが不確実な問 題の信頼できる近似解が乱数を利用して得られることを例とともに紹介しま した。「WEBベースの環境負荷見える化システム」では、環境政策形成のための ICTシステムとそれを活用した社会連携への取り組みについて紹介がなされ、さ らに政策形成を数理的に行うためのアイデアについて概説されました。 「脳や生体のゆらぎを活かす情報技術」では,脳や生体では、ゆらぎが効率的 な情報通信を行うためのキーとなっていることが説明され、そこから最近の 研究の進展についての紹介がなされました。「脳や生体に学ぶ情報通信技術」 では、情報通信システムの大規模化、複雑化に伴って顕在化する諸問題を解決 するため、脳や生体のゆらぎや自己組織化といった特徴に学ぶ新しい情報通信 技術が紹介がされました。参加者は10名(うち外部2名)でした。講演、懇談会 含めて意見交換がなされました。 |